蔵の街の呉服屋ブログ
こんにちは、栃木市 丸森 蔵の街の呉服屋 中新井です。
いつも、ブログをご覧頂き、ありがとうございます!
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昨日は休みを利用して、新潟県小千谷市まで、10月に企画している催事の打ち合わせ&勉強にと、はるばると行ってきました。
3時間半かかりました。
まずは、創業1772年の老舗製造卸の、西脇商店さんへ。
新潟県ですから、越後上布をはじめ、越後のあらゆる織物を扱っており、さらに全国の優れた作品も仕入れをして、京都や東京に負けない商品力を誇る会社です。

せっかくなので、織元も見学させてもらいました。 まずは、西脇商店さんから車で20分、山あいにある(くるまや工房 高三織物さん)へ。


こちらでは、柿渋や松煙を使った紬や、栗繭・楮・藤布・科布などの原始布などの素材で着物や帯を制作しています。 色々と説明を受けましたが、絣模様をつくるのに使用する、木羽定規といわれる型紙の数に圧倒されました。

この木羽定規は表裏ちがう柄になっていて、古なったものは削って、また違う柄をつくるそうです。めったに見せてくれないそうですが、特別に奥の倉庫にある、定規を見せてくれました。
800以上あるそうです。


染色工房の2階には綺麗な展示場があり、仕上がった作品が並んでしました。

糸からこだわった作品は、どれも独特の雰囲気があって素敵です。

素敵な角帯があったので、自分用に仕入れてしまいました。
そして2軒目は、小千谷で唯一、小千谷ちぢみと小千谷紬の絣柄を制作している織元「おだぎん」さんへ。こちらも社長さんが丁寧に素材から、絣の作り方など懇切丁寧に説明して頂きました。

こちらの絣の見本帳は、明治中期ごろのもので、当時はこれで注文を取っていたそうです。


無地や縞柄の小千谷ちぢみは、よく見かけますが、手織の絣模様のモノは、生産量も限られているのでこれだけの数を観たことはありませんでした。
ただ社長さん以外の織職人の方々は、高齢の方ばかりで、また後継者も残念ながらいないそうなので、この先絣模様の小千谷縮は
本当に出来なくなると、西脇商店の部長さんも嘆いていました。
職人技は一長一短で身に付くものではないので、小千谷に限らず全国の織元は高齢化をむかえて、いま岐路に立っていると言わざるを得ません。
当店も少しでも、このような日本の文化を伝承していける手助けができるよう、さらに頑張ります!
丸森 蔵の街の呉服屋
ホームページ フェイスブック,インスタグラムでも新しい情報を発信しております。
3時間半かかりました。
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新潟県ですから、越後上布をはじめ、越後のあらゆる織物を扱っており、さらに全国の優れた作品も仕入れをして、京都や東京に負けない商品力を誇る会社です。

せっかくなので、織元も見学させてもらいました。 まずは、西脇商店さんから車で20分、山あいにある(くるまや工房 高三織物さん)へ。


こちらでは、柿渋や松煙を使った紬や、栗繭・楮・藤布・科布などの原始布などの素材で着物や帯を制作しています。 色々と説明を受けましたが、絣模様をつくるのに使用する、木羽定規といわれる型紙の数に圧倒されました。

この木羽定規は表裏ちがう柄になっていて、古なったものは削って、また違う柄をつくるそうです。めったに見せてくれないそうですが、特別に奥の倉庫にある、定規を見せてくれました。
800以上あるそうです。


染色工房の2階には綺麗な展示場があり、仕上がった作品が並んでしました。

糸からこだわった作品は、どれも独特の雰囲気があって素敵です。

素敵な角帯があったので、自分用に仕入れてしまいました。
そして2軒目は、小千谷で唯一、小千谷ちぢみと小千谷紬の絣柄を制作している織元「おだぎん」さんへ。こちらも社長さんが丁寧に素材から、絣の作り方など懇切丁寧に説明して頂きました。

こちらの絣の見本帳は、明治中期ごろのもので、当時はこれで注文を取っていたそうです。


無地や縞柄の小千谷ちぢみは、よく見かけますが、手織の絣模様のモノは、生産量も限られているのでこれだけの数を観たことはありませんでした。
ただ社長さん以外の織職人の方々は、高齢の方ばかりで、また後継者も残念ながらいないそうなので、この先絣模様の小千谷縮は
本当に出来なくなると、西脇商店の部長さんも嘆いていました。
職人技は一長一短で身に付くものではないので、小千谷に限らず全国の織元は高齢化をむかえて、いま岐路に立っていると言わざるを得ません。
当店も少しでも、このような日本の文化を伝承していける手助けができるよう、さらに頑張ります!
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